2014年12月11日木曜日

名前なんか変えてたまるか!

 私の名前は智裕と書いて「としひろ」と読みます。小さい頃から「ともひろ」と読み間違えられます。候補者になって宣伝カーに乗っていると、アナウンサーが「中野としひろ」「中野としひろ」と連呼してくれます。その時あたりまえのことですが「ああ、僕の名前は中野としひろなんだなぁ...」とふと思います。間違えられるのは慣れていますが、間違えた人が恐縮されてあやまってこられても「間違えられてあたりまえですので、気にしないでください」と対応してきました。しかし、正直いうとたまに無神経に平気に間違えられることもあり、その時はさすがにムカつきます。親が必死に考えてつけてくれた名前ですから、仕方ないと思う反面「人の名前をなんだと思ってるんだ!」と。名前とはそういうものだと思います。


「共産党なんかイメージ悪いから名前変えろよ!」と言われることがままあります。そのことについては「共産」という名前にこめられたほんとうの意味、名前を変える必然性のなさなど丁寧に説明したいと思います。同時に命をかけて反戦平和を貫いた92年の不屈の歴史。その誇りある歴史にてらし「なんで名前を変えなきゃいけないんだ!」と叫びたい気分があるんです。みなさんは、どうでしょうか?

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