2014年11月30日日曜日

リストラの影響についての四方山話

 公示を明後日に控え、私の事務所が中原区の下沼部に開設されるため、近隣の皆さんへのあいさつに伺いました。私の事務所は来年のいっせい地方選挙で県会選挙の事務所として予定しているところでもあり、君嶋ちか子・中原区県政相談室長にも同行していただきました。

 
 近隣の商店街の向河原のお店にも伺いましたが、あるお店で
「消費税増税も頭にくるけど、この景気の悪さはどうしようもないね。」
「目の前にNECとルネサスがあるけど、ルネサスなんか労働者がリストラされてあのビルなんか閑散としているらしいよ。かっては靴屋さんとかいろんな業者がビルに入れて商売してたけど、今はひとつも入ってないらしい。」
「若い労働者なんか商店街でまったく買い物してくれない。それどころか、自分でお握りつくって持ってきて、お昼に食べてるらしいね。かわいそうだよ。」
と話していました。

大企業がリストラによって人件費を削り、利益をいくらあげても景気がよくならないことを実感させられました。まさに「この道しかない」ではなくて「この道には先がない」ということです。

 明るい話もありました。別のお店では、若い女性の店員さんが「君嶋さんってポスタ-そのものなんですね。ぜひ今度の選挙で9条守るために共産党さんに頑張ってほしいんです。」「私がこんなこと喋ったのは、ほかの店員さんには内緒にしてください。」と小さな声で要請されました。



 

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